1歳6ヶ月健診をきっかけに。言葉の育ちと向き合い始めた私の体験談

「あれ、うちの子、少し言葉がゆっくりかな?」

そう感じ始めたのは、子どもが1歳を過ぎた頃でした。
周りの子どもたちが単語でおしゃべりを楽しむ姿を見るたび、心のどこかで小さなざわつきを感じていたのを覚えています。

今日は、私が「発達相談」へと一歩踏み出すまでの道のりをお話しします。

「まだ大丈夫」と言い聞かせていた日々

言葉の数は、なかなか増えませんでした。
園のお友達が先生に何かを伝えようとしている横で、わが子の言葉はまだはっきりしません。

でも、当時の私はこう思っていました。

「まだ1歳だし、個人差があるよね」
「こちらの話しかけには反応しているし、きっと大丈夫」
「そのうち、言葉が溢れ出す時期が来るはず」

そんなふうに、自分を安心させる理由を探しては、「もう少し様子を見よう」と言い聞かせていました。

1歳6ヶ月児健診という一歩

大きな転機となったのは、自治体で行われた「1歳6ヶ月児健診」でした。
問診票を前にして、やはり言葉のことが気になり、相談してみることにしました。

当時は言葉だけでなく、運動面も含めて全体的な発達の様子を詳しく診ていただくことになったのです。

個別相談を始めてみて

健診をきっかけに、専門職の方との個別相談が始まりました。

最初は「相談に行く」ということ自体に少し勇気が必要でしたが、いざ専門的なアドバイスをいただくと、一人で悩んでいた時よりも心がすっと軽くなるのを感じました。
「今、この子にはどんな関わりが必要なのか」を客観的な視点で一緒に考えてもらえることは、私にとっても大きな支えになっています。

味方を増やすということ

子どもの成長スピードは一人ひとり違います。
分かってはいても、小さな変化に一喜一憂してしまうのが親心ですよね。

早くから相談を始めることは、決して「診断名やラベルを貼ること」が目的ではないと私は考えます。
「その子に合った成長のペースを理解し、一緒に見守ってくれる味方を増やすこと」

今の私は、そんなふうに感じています。


※これは私個人の体験談です。お子さんの発達に関する不安や具体的な診断については、お住まいの自治体の相談窓口や医療機関などの専門家にご相談ください。

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